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    <title>和合治久公式サイト　ブログ/日記</title>
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    <updated>2010-07-26T02:39:47Z</updated>
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    <title>夏本番の嬉しさ</title>
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    <published>2010-07-19T00:00:00Z</published>
    <updated>2010-07-26T02:39:47Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp ７月も中旬を過ぎたので、そろそろ梅雨明けかなと思っていたら、気象庁か...</summary>
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        <![CDATA[<p>&nbsp
７月も中旬を過ぎたので、そろそろ梅雨明けかなと思っていたら、気象庁から関東甲信越地方に梅雨明け宣言がなされました。今年の梅雨は、九州や四国、中国地方でゲリラ豪雨に見舞われ、たいへんな被害がもたらされていました。地球の温暖化で、日本も気圧配置がくるってきて異常になり、長く停滞する梅雨前線に向かって、太平洋の湿った空気が流れ込み、大雨をもたらしています。災害に見舞われた方々に対して心からお見舞いを申し上げたいと思います。
</p>]]>
        <![CDATA[<p>&nbsp
さて、生きもののリズムは正直にできていて、梅雨明けとともに、実家の松本では、ニイニイゼミやアブラゼミが鳴き始めました。今年は、４月から５月にかけて異常低温であり、身近な生きものの出現がたいへん心配になっていたので、そのセミの発生はたいへん嬉しいことでした。先日も、毎年のように観察しているヒメシジミという小型のチョウを観察に行ってきました。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%82%B92.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%82%B92.html','popup','width=750,height=563,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/ヒメシジミチョウのオス-thumb-250x187.gif" width="250" height="187" alt="ヒメシジミチョウのオス" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span>
松本市郊外の三才山という山の付近に局所的に棲息している草原性のチョウです。わずか横が３０ｍほど、奥行きが１５ｍほどの場所に食草であるキク科のヤマボクチという植物が生えていて、そこをすみかにしてきました。今年も表面の羽がブルーのオスや黒茶色のメスが優しく飛んでいました。１年の中で、７月上旬から中旬にかけて１回しか成虫を見ることができません。今年も無事に観察できたことを感謝しながら来年も元気で姿を見せてくださいと心でそっと願ってきました。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
一方、５月上旬に種蒔きしたアマニも今月は一斉に咲き始めました。昨年の経験をいかして、２年目の今年はかなりの面積に種を蒔いたので、見事に咲いたその美しく柔らかな植物の姿にたいへん興奮しました。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/%E9%96%8B%E8%8A%B1%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E8%BE%B2%E5%9C%922.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/%E9%96%8B%E8%8A%B1%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E8%BE%B2%E5%9C%922.html','popup','width=750,height=563,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/開花したアマニ農園-thumb-250x187.gif" width="250" height="187" alt="開花したアマニ農園" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span>
昨年から栽培にご支援いただいている松本市内田地区の横山尚永さんの全面的なお力のお陰で、今年もこうしてニュージーランド産のアマニを栽培できたことを心から感謝しています。本州における初のアマニ栽培がきっと成功するように今後も頑張りたいと思いました。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
今日は暑くなる前に早朝から実家の庭の草取りでした。草は刈っても刈っても次から次に生えてきます。この生命力はものすごいものです。たいへんな作業ですが、草取りをしていると、いろいろな発見があります。今朝は、２齢くらいの小さなカマキリやコオロギの幼虫が現れたり、ヒシバッタが飛び出してきました。小さい頃から昆虫が大好きだったので、こうした昆虫との出会いは嬉しいものです。また、カラタチにはアゲハチョウのメスが黄色い小さな卵を産み付けていました。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
今度は空に目をやると、ツバメの親子が餌取りをしていました。今年はツバメの数が極端に少なく、気になっていましたが、それでも、子育てがうまくいき、こうして親ツバメが子ツバメに餌の取り方を教えている光景をみると、思わず「良かったね」と声をかけてしまいます。家の裏庭には、サクラとカキの木があり、そこで発生するハエやアブなど小型の昆虫がツバメの大好物になっていて、木の周辺を何回も旋回しながら昆虫をつかまていました。こうした親子の親密な関係も、まもなく終わり、子ツバメは親から独立して一人前になり、南国に去っていきます。日本での繁殖を終えた８月になると、集団でねぐらを作り、１０羽前後の小群で徐々に越冬地のフィリピン方面に移動していくのです。こんなことを考えると、この時期は嬉しくもあり悲しくもあります。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
梅雨が去り真夏がやってきました。暑いけれど、このお天道様の恵みに心から感謝する１日でした。
]]>
    </content>
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    <title>チョウのビオトープを考える</title>
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    <published>2010-06-26T00:00:00Z</published>
    <updated>2010-06-30T06:24:39Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp ６月も下旬になり、梅雨が本格的になってきました。毎年、九州や四国では...</summary>
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        <![CDATA[<p>&nbsp
６月も下旬になり、梅雨が本格的になってきました。毎年、九州や四国では、梅雨前線が停滞し、大雨に見舞われ、土砂災害が多発しています。近年の大雨は、熱帯のスコールのように局地的に降り、川はあっという間にその水かさを増し、周辺の住民に生活不安を与えています。地球温暖化の波は確実に襲ってきており、生物の分布も確実に変わりつつあります。ぼくはここ５年間くらい、実家のある長野県全体の昆虫相を観察していますが、特に目立ったこととして、以前は名古屋以南に分布していたチョウであるツマグロヒョウモンやクロコノマチョウ、ムラサキツバメチョウ、あるいはアカボシゴマダラチョウなどが見られるようになったことです。その一方で、従来棲息していた普通種がほとんど見られなくなってしまいました。以前、田んぼの畦を歩いていたり、里山の道ばたを散歩すれば、ヒメシロチョウやコミスジチョウ、あるいはサカハチチョウやイチモンジチョウが普通に観察できたものです。しかし、悲しいことに、こうしたチョウは現在めったに見ることができないのです。
</p>]]>
        <![CDATA[<p>&nbsp
ところで、ぼくの実家の庭には、周囲の山々からやってきたチョウが産卵できるように、チョウの食草をあちこち植えています。いつかやってきて繁殖してくれたらいいな、と願ってのことです。特に、カラタチ、コクサギ、ユキヤナギ、スゲ、ハギ、シモツケ、種々のスミレ、ウメ、カエデ、イヌサンショウなどに加えて、ウマノスズクサです。ぼくはこうした食草がいつかそれを宿主として食べて育つチョウがやってくることを期待しながら、帰省すると必ず食草を見にいきます。そこに幼虫がいるかを確認するのです。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
ここ５年間、必ず見られたホシミスジチョウという種類が、今年もいるのかどうかを知りたく、ぼくはわくわくしながら帰省しました。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A62.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A62.html','popup','width=750,height=563,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/ホシミスジチョウ-thumb-300x225.gif" width="300" height="225" alt="ホシミスジチョウ" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span>

このチョウの食草はシモツケで、今年も赤くて優しい花を咲かせていました。食草の近くを注意深く観察していると、なんと２匹のホシミスジが飛んでいました。今年も無事に我が家の庭で育ってくれたのです。
心が温かくなる瞬間です。
羽化したばかりのとても羽の白黒のコントラストが美しく、またその飛び方も緩やかで、少し羽ばたいては、スーとそのまま前に飛んでいきます。
この独特の飛び方は、ミスジチョウの仲間に特有のものです。しばらく目を奪われ、ぼくは感動していました。その他、ぼくの家の庭のスミレを食草として棲みついたチョウがいます。


<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%92%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%92%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6.html','popup','width=750,height=563,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/メスグロヒョウモンチョウ-thumb-300x225.gif" width="300" height="225" alt="メスグロヒョウモンチョウ" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span>

昔は郊外の山でしかみたことがありませんが、メスグロヒョウモンが毎年見られるのです。このチョウはその名前のようにメスが黒く、オスはその他のヒョウモンチョウのように黄色で黒い斑点がいくつか見られます。嬉しいことに、このチョウも今年庭で発生していました。
</p>&nbsp<br>

<p>&nbsp
<p>&nbsp
信州にはたくさんの種類のチョウが分布しています。身近な田畑が宅地化によってどんどん失われ、従来棲息していたチョウは消えていきました。ぼくは少しでも昔のようにチョウが身近に飛び交う環境を取り戻したく、これからもチョウの食草を庭に植えたいと思っています。ビオトープについては、賛否両論がありますが、ぼくは自然のチョウが生存できるように食草を植えて、少しでも種族の存続に役立つようにしてあげたいと願っています。今日は我が家の庭に棲み着いたチョウに感謝する１日でした。


]]>
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    <title>５月の喜びと心配を振り返る</title>
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    <published>2010-05-29T00:00:00Z</published>
    <updated>2010-05-31T01:15:08Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp 長野県にアマニの農園を是非ともつくり、それを普及させたいという願いか...</summary>
    <author>
        <name>haruhisa wago</name>
        
    </author>
    
    
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        <![CDATA[<p>&nbsp
長野県にアマニの農園を是非ともつくり、それを普及させたいという願いから、僕は昨年から松本市内田地区でアマニの栽培が可能かどうかの実験をしてきました。アマニは、一般的にはアマという植物の種子であり、その原産は地中海地方と言われています。人間がはじめて栽培した植物の一種でもあり、その茎の繊維は、古代エジプトのミイラを包む布として利用されていたようです。このことは、アマの繊維には抗菌性があり、腐敗を防ぐ成分が含まれていることを暗示していました。今日、アマの繊維はテーブルクロスやシーツなどのリネンとして活用されています。また、アマの種子であるアマニは西暦８００年代頃から食用の油に利用されています。この油には、人間にとって必要な脂肪酸の１種であるαリノレン酸が豊富に含まれており、なんとゴマ油の約１００倍以上も存在しています。この事実から、アマが動脈硬化やアレルギーなどの生活習慣病の予防には最高の植物になると考えてきました。
</p>]]>
        <![CDATA[<p>&nbsp
加えて、アマニにはゴマのセサミンに相当するリグナンが多く含まれているので、抗酸化作用が強く、身体を活性酸素毒の被害から守ってくれます。そのリグナンは、女性ホルモンのエストロジェンに似た働きを示すので、乳ガンや卵巣ガンなどの女性のガンの予防にも適していると考えられています。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
さて、昨年はカナダ産のアマニを用いて、松本市でも栽培が可能かどうかを調べたのですが、今年はカナダ産が入手できなくなり、ニュージーランドから輸入したアマニを用いて実験を開始しました。今年も昨年同様に、実験農場を担当して下さる横山尚永さんのご協力の下、５月上旬に種蒔きをしたのです。実は今年は多くの農地所有者がアマニ栽培に協力してくださることになり、収穫が大いに期待されています。本当に有り難いことで、感謝の気持ちでいっぱいです。実は先週、蒔いた種が発芽したかどうかを観察するために、僕は内田地区のアマニ農場を訪問しました。たいへん嬉しいことに、小さな緑の芽が無事に太陽に向かって育っているのを確認できました。南半球から北半球にはるばるやってきたアマニが信州の地ではじめて無事に発芽したのです。喜びで心が躍る瞬間でした。
</p>&nbsp<br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/blog%282010.05.29%29%E2%91%A0%E3%80%8E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%94%A3%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%8A%BD%E3%80%8F.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/blog%282010.05.29%29%E2%91%A0%E3%80%8E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%94%A3%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%8A%BD%E3%80%8F.html','popup','width=750,height=563,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/blog(2010.05.29)①『ニュージーランド産アマニの発芽』-thumb-300x225.gif" width="300" height="225" alt="『ニュージーランド産アマニの発芽』" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>
<p>&nbsp
一方、５月の信州は木々の若葉が美しく輝く季節です。北アルプスに目を向けると、ようやく雪解けが始まり、冬のあいだ雪に覆われていた山肌が姿を現してきます。昔の人々は、こうした雪形がなんに見えるかをあてっこして遊んだようです。蝶ケ岳や白馬岳は、蝶や白馬に似た雪形が出現する山であることは有名でしょう。僕はこうした光景を観察するために、実家に帰る途中、中学時代によく出かけた松本市郊外の東山地区を訪れます。今月も幸いなことに、黄金色に輝く樹木を偶然にも見ることができました。そして同時に、雪解けの始まった常念岳や横通岳を眼前に見ることができました。自然が与えてくれる神秘的な美の世界がそこにありました。心が洗われる新鮮な瞬間でした。
</p>&nbsp<br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/blog%282010.05.29%29%E2%91%A1%E3%80%8E%E9%BB%84%E9%87%91%E8%89%B2%E3%81%AB%E8%BC%9D%E3%81%8F%E6%96%B0%E7%B7%91%E3%81%AE%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%95%E3%80%8F.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/blog%282010.05.29%29%E2%91%A1%E3%80%8E%E9%BB%84%E9%87%91%E8%89%B2%E3%81%AB%E8%BC%9D%E3%81%8F%E6%96%B0%E7%B7%91%E3%81%AE%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%95%E3%80%8F.html','popup','width=750,height=563,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/blog(2010.05.29)②『黄金色に輝く新緑の美しさ』-thumb-250x187.gif" width="250" height="187" alt="『黄金色に輝く新緑の美しさ』" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/blog%282010.05.29%29%E2%91%A2%E3%80%8E%E9%9B%AA%E8%A7%A3%E3%81%91%E3%81%8C%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%8C%97%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%B8%B8%E5%BF%B5%E5%B2%B3%EF%BC%88%E5%B7%A6%EF%BC%89%E3%81%A8%E6%A8%AA%E9%80%9A%E5%B2%B3%EF%BC%88%E5%8F%B3%EF%BC%89%E3%80%8F.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/blog%282010.05.29%29%E2%91%A2%E3%80%8E%E9%9B%AA%E8%A7%A3%E3%81%91%E3%81%8C%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%8C%97%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%B8%B8%E5%BF%B5%E5%B2%B3%EF%BC%88%E5%B7%A6%EF%BC%89%E3%81%A8%E6%A8%AA%E9%80%9A%E5%B2%B3%EF%BC%88%E5%8F%B3%EF%BC%89%E3%80%8F.html','popup','width=700,height=525,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/blog(2010.05.29)③『雪解けが始まった北アルプスの常念岳（左）と横通岳（右）』-thumb-250x187.gif" width="250" height="187" alt="『雪解けが始まった北アルプスの常念岳（左）と横通岳（右）』" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span>
<p>&nbsp 
ところで、今年の５月は天候不順であり、暑い日と寒い日が交互にやってきました。はるばる遠くフィリッピンから戻ってきたツバメの数が例年以上に少ないばかりでなく、寒い日が続くために餌となる昆虫も極端に少なくなっていたようです。ツバメがこの環境にどう耐えていくのか、あるいはどう適応していくのかわかりませんが、本当に悲しい事実なのです。僕はツバメの生存を祈るばかりでした。一方、大好きな蝶も少なく、いつもなら５月に必ず姿を見せてくれるテングチョウやスジボソヤマキチョウ、ルリシジミやコミスジなどもほとんど見ることができませんでした。本当に生命の存続が心配になります。急激な地球環境の変化は普通種の生存まで脅かしているようでした。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
今日は５月に感じた喜びと心配について考える１日になりました。
]]>
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    <title>輝きに満ちた５月の信州を満喫しました</title>
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    <published>2010-05-04T00:00:00Z</published>
    <updated>2010-05-06T07:18:31Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp 僕の実家がある信州・松本には、５月の声を聞くと、春がいっせいにやって...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://wagoh.jp/blog/">
        <![CDATA[<p>&nbsp
僕の実家がある信州・松本には、５月の声を聞くと、春がいっせいにやってきます。ヤマザクラやハナミズキが咲き誇り、果樹園ではリンゴとナシの木が美しい白い花を枝いっぱいにつける心地よいシーズンです。周囲の山々は、クヌギやコナラ、カラマツの優しい緑の新芽で覆われ、またカタクリの群落がある東山方面には春の女神と言われるヒメギフチョウが緩やかに美しく飛び交います。自然は本当に生きものの命が燃え上がる息吹に充ち満ちています。今年は、４月１７日に雪が降るくらい、天候が不順で寒い日が続きました。そのため、家から眺める北アルプス常念山脈はまだまだ真っ白い雪に覆われていました。
</p>]]>
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/%E5%AE%89%E6%9B%87%E9%87%8E%E3%81%AE%E5%BA%83%E5%A4%A7%E3%81%AA%E3%82%8F%E3%81%95%E3%81%B3%E7%95%91.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/%E5%AE%89%E6%9B%87%E9%87%8E%E3%81%AE%E5%BA%83%E5%A4%A7%E3%81%AA%E3%82%8F%E3%81%95%E3%81%B3%E7%95%91.html','popup','width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/安曇野の広大なわさび畑-thumb-250x187.gif" width="250" height="187" alt="安曇野の広大なわさび畑" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span>
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さて、今年の連休は、日頃からお世話になっている狭山市にあるゴトー養殖研究所の後藤清社長夫妻をお迎えしての安曇野訪問からスタートしました。僕は松本市に隣接する安曇野が大好きで、来客があると必ず訪れます。安曇野と言えば、日本一のわさび田がもっとも有名であり、今回も一緒に訪れました。このわさび田には、年間を通して約１２－１３℃に水温が保たれる北アルプスの湧水が豊かに湧き出しています。わさび田に向かう道路は県外からの観光客の車で大渋滞でしたが、園内に入ると、その広さで混雑は感じませんでした。何度見ても飽きることのない春の日差しに輝くわさび田は透き通る水の中で美しい緑を放っていました。本当に心が洗われる瞬間で、「あずみ野に緑輝くわさびかな」の感動を覚えました。
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 わさび田をあとにした私たちは、次に安曇野アートヒルズミュージアムに行きました。今年は、自然をこよなく愛し、心豊かな観察眼で自然をガラスに刻印したエミール・ガレの作品を楽しむことができました。ここは、信濃富士と言われる有明山が間近に迫る北アルプス山麓に位置し、周囲は眩しいほどの黄色を放つ菜の花畑が一面に広がり、たいへん印象的でした。そして、次に碌山美術館を訪問しました。ロダンに学び、のちに碌山と称された日本近代彫刻の先駆け者になった荻原守衛は、多くの素晴らしい作品を残していますが、その中でも重要文化財に指定されている「女」と題した作品は心にいつまでも残るものでした。貴重な碌山の作品が展示されている教会風の碌山館は、つたのからまる建物であり、安曇野の象徴的な存在になっています。安曇野には、僕が中学時代、多大な影響を受けた高山蝶の研究家であり山岳写真家でも著名であった故・田淵行雄先生の記念館のほか、ジャンセン美術館、安曇野ちひろ美術館など、数多くの美術館や博物館があり、現在は、北アルプスを背景に心ゆくまで楽しむことができる地域になっています。
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<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/%EF%BC%94%EF%BC%95%E5%B9%B4%E5%89%8D%E3%81%AB%E3%81%8A%E4%B8%96%E8%A9%B1%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%B7%9D%E4%B8%8A%E5%B8%B8%E7%94%B7%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%88%E5%B7%A6%EF%BC%89%E3%81%A8%E7%A7%81%EF%BC%88%E5%8F%B3%EF%BC%891.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/%EF%BC%94%EF%BC%95%E5%B9%B4%E5%89%8D%E3%81%AB%E3%81%8A%E4%B8%96%E8%A9%B1%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%B7%9D%E4%B8%8A%E5%B8%B8%E7%94%B7%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%88%E5%B7%A6%EF%BC%89%E3%81%A8%E7%A7%81%EF%BC%88%E5%8F%B3%EF%BC%891.html','popup','width=700,height=525,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/assets_c/2010/05/４５年前にお世話になった川上常男さん（左）と私（右）-thumb-250x187.gif" width="250" height="187" alt="４５年前にお世話になった川上常男さん（左）と私（右）" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span>
<p>&nbsp
安曇野を満喫した私たちは、実家に戻る途中、松本市里山辺にある藤井谷を訪れました。この山間は、４５年以上も前に、私が蝶の採集や研究を行った本当に懐かしい場所です。ここには、当時、１２７種類もの蝶が棲息していて、東京からも多くの昆虫マニアが採集に来ていたものです。たいへん残念なことに、当時、クロミドリシジミやウラミスジシジミ、あるいはムモンアカシジミなどの希少な蝶がみられた場所は、堰堤によって失われていました。一度自然が失われると、回復はほとんど不可能なものです。帰宅途中、当時、お世話になった川上常男さんのお宅に立ち寄り、偶然にもお会いすることができ、懐かしい話で盛り上がりました。瞬時に４５年前の自分にカムバックしていることがよくわかります。至福の瞬間であり、懐かしい思い出が蘇ると同時に、お世話になったことへの感謝の気持ちでいっぱいになり、心から元気でいたことを嬉しく思いました。その晩は我が家で時間の過ぎるのを忘れるくらい、笑いに満ちた歓談が続いていました。
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<p>&nbsp
また、この連休中は、昨年からロハス・アマニ農園の開発にお力を頂いている横山尚永さんによってアマニの種まきが行われました。今年は遠くニュージーランドからアマニの種を輸入し、それを蒔いたのです。昨年の栽培試験の結果を踏まえ、２年目の今年は、何とかアマニ栽培を成功させるべく新たに努力を払っていきたいと強く思っています。人々の健康を願い、私たちの挑戦する苦労が必ずや実るように一歩一歩確かな歩みで進めていきたいと考えています。アマニ農園に隣接するコムギ畑では、ヒバリがさえずり、春の１日を肌で感じる嬉しいひとときでもありました。そして、この自然がいつまでもいつまでも維持されることを祈りながら帰宅の途に着いたものです。
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<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/%EF%BC%94%E6%9C%88%EF%BC%91%EF%BC%97%E6%97%A5%E3%81%AB%E9%99%8D%E3%81%A3%E3%81%9F%E9%9B%AA%E3%81%AE%E5%BE%8C%E3%82%8D%E3%81%AB%E7%AB%8B%E3%81%A4%E7%A7%81%EF%BC%88%E5%B7%A6%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%92%E6%A0%BD%E5%9F%B9%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%82%8B%E6%A8%AA%E5%B1%B1%E5%B0%9A%E6%B0%B8%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%88%E5%8F%B3%EF%BC%893.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/%EF%BC%94%E6%9C%88%EF%BC%91%EF%BC%97%E6%97%A5%E3%81%AB%E9%99%8D%E3%81%A3%E3%81%9F%E9%9B%AA%E3%81%AE%E5%BE%8C%E3%82%8D%E3%81%AB%E7%AB%8B%E3%81%A4%E7%A7%81%EF%BC%88%E5%B7%A6%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%92%E6%A0%BD%E5%9F%B9%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%82%8B%E6%A8%AA%E5%B1%B1%E5%B0%9A%E6%B0%B8%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%88%E5%8F%B3%EF%BC%893.html','popup','width=700,height=525,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/４月１７日に降った雪の後ろに立つ私（左）とアマニを栽培してくださる横山尚永さん（右）-thumb-300x225.gif" width="300" height="225" alt="４月１７日に降った雪の後ろに立つ私（左）とアマニを栽培してくださる横山尚永さん（右）" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>
<p>&nbsp
今年の大型連休は、心から有り難いと感じた時間の流れの中に身をおくことができ、心身をリセットできたように思います。今日は、山、水、土、緑、雪など、輝く自然に心から感謝する１日になりました。
]]>
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    <title>亡き父の励ましに感動した１日</title>
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    <published>2010-04-09T00:00:00Z</published>
    <updated>2010-04-12T08:53:43Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp ４月を迎え、関東地方は春爛漫の心地良い季節の到来です。昨年の８月下旬...</summary>
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        <![CDATA[<p>&nbsp
４月を迎え、関東地方は春爛漫の心地良い季節の到来です。昨年の８月下旬に南国に飛び立ったツバメ達がようやく狭山にも戻ってきました。長旅の疲れもとれない中、巣作りの場所を一生懸命に探しています。この１週間は、寒暖の差が大きく、餌になる昆虫もあまり出現していないので、飢え死にしてしまうのではないかと本当に心配になります。
</p>]]>
        <![CDATA[
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/blog%282010.04.09%29%E2%91%A0%E3%80%8E%E6%BA%80%E9%96%8B%E3%81%AE%E6%A1%9C%EF%BC%88%E5%85%A5%E9%96%93%E5%B7%9D%E6%B2%B3%E5%B7%9D%E6%95%B7%E3%81%AB%E3%81%A6%EF%BC%89%E3%80%8F1.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/blog%282010.04.09%29%E2%91%A0%E3%80%8E%E6%BA%80%E9%96%8B%E3%81%AE%E6%A1%9C%EF%BC%88%E5%85%A5%E9%96%93%E5%B7%9D%E6%B2%B3%E5%B7%9D%E6%95%B7%E3%81%AB%E3%81%A6%EF%BC%89%E3%80%8F1.html','popup','width=900,height=675,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/assets_c/2010/04/blog(2010.04.09)①『満開の桜（入間川河川敷にて）』-thumb-250x187.gif" width="250" height="187" alt="" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span>

<p>&nbsp

<p>&nbsp
 一方、大学への通勤途中には、桜の木が多く、どの木も誇らしげに咲いています。春は生きものすべてが、まるで生まれ変わったように、新たに活動しはじめ、命の鼓動が聞こえてくるようです。生きものの息吹を感じると、僕自身も心が踊り、「よし、新年度も意欲的に取り組もう」という気持ちになるものです。また、さわやかな春風に誘われると、クヌギやコナラがはえた雑木林に出かけたくなります。先日も、大学近くの雑木林に行ってみました。目を閉じると、ウグイスの美しい鳴き声に加えて、オオルリの求愛ソングが聞こえてきました。また、春の妖精とも言われるミヤマセセリが姿を見せてくれました。このチョウはよくよく観察していないと、すぐに飛んでいく方向を見失ってしまうほど小さな黒っぽいチョウで、草木が芽吹いてくる春の短い期間しかみることができません。僕は、このチョウを見ると、いつも感動して、命の尊さを考えます。変温動物であるため、ポカポカの日差しを浴びてウオーミングアップできるように、翅をいっぱい広げて枯れ葉の上にとまって静止している光景をよくみかけます。この他、早春しか成虫を見ることができないコツバメという小型のチョウも、桜の花が散るように飛んでいました。
</p>&nbsp<br>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/blog%282010.04.09%29%E2%91%A1%E3%80%8E%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%97%E6%BC%94%E5%A5%8F%E4%B8%AD%E3%81%AE%E6%9D%BE%E5%B2%A1%E3%81%95%E3%82%93%E3%80%8F.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/blog%282010.04.09%29%E2%91%A1%E3%80%8E%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%97%E6%BC%94%E5%A5%8F%E4%B8%AD%E3%81%AE%E6%9D%BE%E5%B2%A1%E3%81%95%E3%82%93%E3%80%8F.html','popup','width=700,height=525,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/blog(2010.04.09)②『ハープ演奏中の松岡さん』-thumb-250x187.gif" width="250" height="187" alt="blog(2010.04.09)②『ハープ演奏中の松岡さん』.gif" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span>

<p>&nbsp
さて、先日、藤沢市民会館で、湘南アイバンク・チャリティーコンサートと銘打った催しがありました。このコンサートは、日本が誇るハープの演奏家として名高いハープ奏者の松岡みやびさんの企画によって開催されたものであり、僕はゲストとして招かれ、ステージで音楽療法的なハープの効果について、松岡さんと対談しました。実は３月に、松岡さんが奏でるハープ曲をライブで聴き入り、それが人間の生体機能にどう影響するかを調べる実験をおこなっていたのです。その結果は、僕がこれまでモーツアルトの名曲で調べたときに得られた内容とよく類似するものでした。現代社会は不快なストレスが多いため、自律神経の中でもアクティブモードを支配する交感神経が優位に作動しています。このため、アドレナリンが多くなり、この影響で、例えば、血管が収縮して血圧が上昇したり、冷え性になります。また、顆粒球という白血球が増加してくるので、外敵を殺す活性酸素も同時に増えてきます。こうした中で、今日の生活習慣病が増加していると考えられています。したがって、この状態にブレーキをかけることが肝要になりますが、ハープ曲はこの交感神経にブレーキをかけることがだんだんとわかってきたのです。
</p>&nbsp<br>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/blog%282010.04.09%29%E2%91%A2%E3%80%8E%E4%BA%A1%E3%81%8D%E7%88%B6%E3%81%AE%E8%82%96%E5%83%8F%E7%94%BB%E3%80%8F.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/blog%282010.04.09%29%E2%91%A2%E3%80%8E%E4%BA%A1%E3%81%8D%E7%88%B6%E3%81%AE%E8%82%96%E5%83%8F%E7%94%BB%E3%80%8F.html','popup','width=700,height=525,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/blog(2010.04.09)③『亡き父の肖像画』-thumb-250x187.gif" width="250" height="187" alt="blog(2010.04.09)③『亡き父の肖像画』.gif" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span>

<p>&nbsp
コンサートが無事に終了し、藤沢市民会館を去ろうとしたとき、僕の目に亡き父の肖像画が飛び込んできました。何人かの肖像画が正面玄関を入ったホール入り口側の側壁に掲げられており、その中に父の肖像画がありました。本当に驚いたと同時に感動しました。実は、以前、父が松本市長在任中、松本市と藤沢市は姉妹都市になり、父は藤沢市の名誉市民に推挙されていたのでした。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
たまたま藤沢市民会館で開催されたコンサートに招かれ、その場所で偶然にも亡き父の肖像画に出会える機会をもてたことに対して深く感謝するとともに、まるで父が励ましていてくれるように感じた貴重な１日でした。世の中には、偶然なことが必然とも思える場面や状況があるものと不思議に思いました。

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    <title>乳酸菌レンコン食品の価値を考えた１日</title>
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    <published>2010-03-21T00:00:00Z</published>
    <updated>2010-03-23T01:28:38Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp 私は、多くの身近な食材の中で、今日の生活習慣病を改善する機能性を秘め...</summary>
    <author>
        <name>haruhisa wago</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://wagoh.jp/blog/">
        <![CDATA[<p>&nbsp
私は、多くの身近な食材の中で、今日の生活習慣病を改善する機能性を秘めた素材を長い間探してきました。なぜなら、こうした機能性をもつ食材を見出すことができれば、予防医学あるいは未病医学の観点で、日常の食生活の中で簡単に取り入れることができ、まさに医食同源を日々の生活の中で実現できると思ったからでした。
</p>]]>
        <![CDATA[<p>&nbsp     
先日、たいへん嬉しいニュースが飛び込んできました。すでに幾度も記述してきましたが、私たちが発見した抗アレルギー性を発揮する乳酸菌レンコンがアメリカでも特許を取得できたというのです。国内ではすでに特許を取得していたのですが、外国でもその機能性が認知され、特許が得られたのは本当に嬉しいことでした。心から感謝したい気持ちでいっぱいでした。
</p>&nbsp<br>
 さて、レンコンはハスという植物の地下茎です。植物分類学的には、中国あるいはエジプトが原産と言われ、日本には鎌倉時代に渡来したとも伝えられています。沼や池で栽培されており、旬な時期は冬で、水の下にある泥の中から掘り出した地下茎であるレンコンは、実に縁起物であり、お正月やお祝い時にいろいろな料理に使われているのは有名です。ハスの花はとても美しく、清らかな花は心を穏やかに導いてくれます。お釈迦様が座っておられる台座もハスの花であり、この意味でもハスが魂を癒してくれる存在になっています。
</p>&nbsp<br>
レンコンの主成分はお芋と同じように炭水化物であり、蛋白質やミネラルも種々含まれています。また、ビタミン類の中でも特にビタミンＣの含有量は多く、レモンの３分の２くらい存在しているので、旬の頃流行る風邪の予防にはとても役立つ素材になっています。さらに、ビタミンＢ１２も他の野菜以上に含まれているので、貧血を予防したり肝臓のはたらきを助けてくれます。一方、キノコと同じように食物繊維を豊富に含み、消化管のはたらきを活発にしてくれ便秘を改善してくれます。
</p>&nbsp<br>
ところで、レンコンを切ると、納豆のような細い糸を引くことはよく知られています。これはムチンという糖蛋白質であり、粘膜面を保護してくれる作用があるとともに、滋養強壮の効果もあります。また、切り口が時間とともに黒ずんできますが、これはタンニンによるもので、このタンニンによって消炎・止血作用が発揮されています。よく民間療法で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍あるいは鼻血の際にレンコンの搾り汁が使用されるのは、このタンニン効果をねらっているためです。さらに、中国では、レンコン汁が、膀胱炎による血尿あるいは排尿時の痛みの緩和にも利用されています。
</p>&nbsp<br>
さて、このようなレンコンに花粉症で代表されるⅠ型アレルギーを抑制する効果のあることを見出したのは、今から１０数年も前のことでした。免疫学的に、Ⅰ型アレルギーはＩｇＥという抗体と肥満細胞という白血球が深く関与しています。私は、この抗体ができにくくする食材を探すため、種々の実験を試みていました。この過程で、レンコンエキスにもっともＩｇＥというアレルギー抗体の産生を抑える作用のあることを発見したのでした。その後、実際に花粉症の方に毎日それを摂取してもらったところ、花粉症の症状が軽減され、なかには体質改善がはかられ、アレルギーの症状がなくなった方もおられました。そして、この抗アレルギー性は乳酸菌のようなプロバイオティクス効果をもつ善玉菌を加えると、相乗効果となって抗アレルギー性が効果的に発揮されることを突き止めたのです。　　
</p>&nbsp<br>
今、スギ花粉がたくさん飛散しています。これが過ぎるとヒノキの花粉シーズンになります。花粉症のみならずアトピーや気管支ぜんそくなどのアレルギーの症状で苦しむ患者さんの数はますます増加する一途にあります。私はレンコンのような医食同源となる機能性食材によって安全な形でアレルギーの状態を克服してほしいといつも願っています。今日は乳酸菌レンコンの機能性がアメリカでも認知されたことを喜ぶとともに、こうした食材の有用性がもっと広く知られてほしいと強く願う１日でした。　]]>
    </content>
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    <title>生みの苦しみを味わった４年間を振り返って</title>
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    <published>2010-03-07T00:00:00Z</published>
    <updated>2010-03-08T01:05:15Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp ３月に入り、啓蟄を過ぎました。春の気配が濃厚になり、大学周辺の梅の木...</summary>
    <author>
        <name>haruhisa wago</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://wagoh.jp/blog/">
        <![CDATA[<p>&nbsp
３月に入り、啓蟄を過ぎました。春の気配が濃厚になり、大学周辺の梅の木も誇ったように美しく優しい花を咲かせています。先日は、暖かな日差しの中で、成虫で越冬したキタテハやキチョウ、テングチョウ、ムラサキシジミなどのチョウが姿を見せてくれました。こうした生きものの息吹を感じると、心が弾むものです。
</p>]]>
        <![CDATA[<p>&nbsp     
さて、この３月は特別な意味のある月間です。というのは、ちょうど４年前の４月、私の現在の大学の保健医療学部が産声をあげ、新しい教育と研究がスタートしたからです。あれから、早いもので、４年が過ぎようとしているのです。振り返ってみると、大学設置審議会への新しい学部設置の申請作業と大学教員の資格審査から始まり、認可がおりるや否や、入試の実施と続きました。そして次に、休む間もなく、入学式、学部授業の開始と続きました。新しい学部はまだ多くの方々に知られていなかったために、入学定員数に満たず、定員割れを起こしていました。そのため、初年度は埼玉県内の高校を何日もかけて訪問し、大学の広報活動に専念しました。私の属す学科は、人々の健康と医療を科学できる人材を育成する目的で作られましたが、やはりその真の目的や目標が理解されなかったため、初年度は定員割れを引き起こし、学科の存在意義をホームページや医療系の雑誌などで宣伝したものです。
</p>&nbsp<br>
加えて、学科運営上、学生のための種々の委員会や学科内係、あるいはさまざまな作業部会を立ち上げ、教育と研究活動に支障を来さないように取り組みました。こうした活動を通じて、組織の健全で円滑な運営がいかに苦労を伴うものかを体感することができました。こうして、完成年度を迎えた昨年は、最終学年の国家試験対策や臨地実習に加え、就職支援活動も入り、毎日が息をつく暇もないくらいの忙しさでした。その間、大学院修士課程を設置するための委員会を発足させて、再度、文科省にその設置申請を行いました。こちらも幸いに設置が認可され、修士課程の入試が実施されたのです。
</p>&nbsp<br>
今、過ぎ去った４年間を回顧してみると、ただただひたすらに井戸を掘る仕事であったように思います。私は、このできあがった井戸から出る水が、学生にとっておいしい水であるなら、あるいは学生にとって喜びに通じるものであれば、私たち達が苦労して掘ってきた井戸の存在は大きなものであったと思いますし、行動してきたことには、大きな間違いはなかったと考えています。
</p>&nbsp<br>
もうすぐ卒業式です。この時期、私は立場上、今年はどんな言葉を卒業生に贈ったらよいかを真剣に考えます。４年前、学生は一粒の種のように私たちの大学に蒔かれました。そして、医療人になりたいという夢を実現させたいために、大学という畑で芽を出しました。この芽は大学の教育環境と教員という肥料の存在によって、すくすくと成長し、最終学年では国家試験を受験するところまでに至りました。当初の夢が実現して大きな花が咲き、最後は結実して、４月からはまた新しい環境の中で社会人の生活をスタートさせてほしいものです。
</p>&nbsp<br>
最後に私は、「どんな職業でもいい、どんな身分でもいい、どんな立場でもいい、その場で人々に必要とされるように努力することが人生を成功に導いてくれるものだよ」と卒業生に声をかけたいと思います。人生で大切なことは「できる人より、できた人」なのですから。今日は４年間を振り返ることで、心が謙虚になれる１日でした。
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    <title>還暦を迎え心新たに</title>
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    <published>2010-02-13T00:00:00Z</published>
    <updated>2010-02-15T00:31:09Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp ２月７日は私の誕生日でした。早いもので、私も人生の大きな節目になる還...</summary>
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        <![CDATA[<p>&nbsp
２月７日は私の誕生日でした。早いもので、私も人生の大きな節目になる還暦を迎えました。長寿の心得に、「６０歳でお迎えに来たら、只今、留守と言え」とありますので、まだまだこれから生きていくぞ、と決意したところです。幼い頃、６０歳というと、腰は曲がり白髪になり、ずいぶんと老人に見えたものですが、今日ではまだまだ現役であり、仕事に打ち込んでいる人が多いので、長寿という実感がなかなかわいてこないのも事実です。人間の寿命は毎年長くなりましたが、これも栄養状態や住環境がよくなったことが原因にあるように思います。これまで元気で生きてこれたことに対して感謝の気持ちでいっぱいです。これまでの私の人生を支えてくれた両親や家族、同僚、友人、親戚、恩師など、本当に多くの方々に心から有り難うと伝えたいと思います。
</p>]]>
        <![CDATA[<p>&nbsp     
過ぎ去ったこの６０年間を振り返ってみると、歩んだ私の人生は、本当に幸福なことに素晴らしい先生に恵まれていたと感じています。私が生まれ育った信州・松本は、周囲が高い山々で囲まれていたため、四季折々の珍しい生物を身近に観察することができました。小中学校時代は、自然豊かな環境の中で、特に昆虫の生き方に興味をもつようになり、週末になると、チョウの採集に明け暮れ分布調査をしていたものです。当時、安曇野には、高山チョウの生態研究にエネルギーを注いでいた故・田淵行雄先生が居を構えておられ、北アルプス常念岳を中心にして精力的に新たな高山チョウの生態を解明していました。私は、先生のこうした自然への愛と科学者としての洞察眼に深く感銘を受けていました。先生の研究によって日本に生息する高山チョウの生態がすべて明らかになったのでした。
</p>&nbsp<br>
そして、高校時代はアゲハチョウ属の進化学的な研究を行うために、当時、カブトエビの性の分化に関する研究で有名であった故・秋田正人先生の薦めで名古屋大学理学部の故・福田宗一先生の研究室にまで汽車に乗って何度か足を運び、雑種の作り方や昆虫の変態ホルモンについて学ばせて頂きました。福田先生は世界ではじめてカイコを用いて変態ホルモンの実体を明らかにした有名な教授であったにも拘わらず、高校生の僕に対して懇切丁寧にお話して下さいました。このときから、将来は昆虫学者になって、生物の研究に専念したいという強い気持ちが芽生えていました。
</p>&nbsp<br>
大学や大学院に進むと、私の研究分野は動物行動学になり、特にチョウの示す行動の意味そのものに関心を抱くようになっていました。特に、ヤマトシジミという小さなシジミチョウの配偶行動に関心を抱き、オスとメスのコミュニケーションシステムを生理的に解析していました。この研究成果はチョウの図鑑にも引用され、今は本当に嬉しく感じています。また、昆虫の食物選択にいかなる因子が関わっているのかについても調べていました。このような分野に進んだのは、故・日高敏隆先生のご指導があったからでした。その後、先生は、京都大学教授や滋賀県立大学の初代学長を務められ、多くの生物学者を育てられました。やがて、埼玉医科大学で教員のポストを得た私は、これまで研究材料にしてきた昆虫の免疫学的研究に興味をもち、特に異物を捕食して処理する細胞性免疫のしくみを解明し始めたのでした。
</p>&nbsp<br>
現在、私は人間の健康を支える生体機能と音楽情報との関係を調べています。こうして過ぎ去った人生を顧みると、本当に良き先生の影響を受けてきたなあと思います。人の生き方は千差万別ですが、私の場合は、ただひたすらに興味をもつことに没頭してきたのだと思います。このように自由に自分の好きなことができたのは、両親の温かい理解と愛情があったからこそでした。今日は、６０歳となり改めて両親にもっとも感謝したいと思う１日でした。
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    <title>「ロハスコンサート」を開催して良かったを思う</title>
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    <published>2010-01-19T00:00:00Z</published>
    <updated>2010-01-20T00:24:44Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp  平成２２年もスタートして２０日近くが過ぎました。実は先日、日本では...</summary>
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        <![CDATA[<p>&nbsp
 平成２２年もスタートして２０日近くが過ぎました。実は先日、日本ではじめて、「ロハスセラピーコンサート」と題しての演奏会を岐阜市民会館で開催してきました。このコンサートは、人々のために未病の改善に役立つ音楽を提供して、健康の維持と未病の改善を図ってほしいという願いの中で行われたものです。有り難いことに、私が理事長を務める内閣府認証ＮＰＯ法人ロハス未病医学会に対して、日頃からご理解をいただき、強いご支援を賜っている岐阜市の企業の方々のお力によってロハスコンサートは実現されました。改めて応援して下さった方々に深く感謝しています。
</p>]]>
        <![CDATA[<p>&nbsp     
皆さんよくご承知のように、音楽には、人間の精神に作用する力や健康に直接関与する生理機能に影響する力、そして人間同士のつながりに作用する社会的な力などがあります。こうした音楽のもつ力を、意図的に意識をもって、心身の機能を改善させたり、精神的な問題を解決したり、あるいは生きる希望や意欲を高めるために取り入れることが、音楽療法であると解釈されています。今回のコンサートでは、私が解析して用いているモーツアルトの音楽がもっている音響学的な特徴を、同じように多く含む音楽を新たに作曲していただき、それを生の演奏で会場の皆さんにお聴きいただくという画期的な日本初の音楽療法コンサートでした。
</p>&nbsp<br>
   　　
さて、音楽療法に先立ち、日本総合ヨガ普及協会理事長を務めておられる山本正子先生によるヨガの講演と実演もあり、会場の皆様は、未病改善ヨガﾞを実際に体験することができました。私も、ヨガが未病の克服あるいは介護予防にも通じていることを知ることができ、たいへん有意義でした。こうした新たな未病改善ツールや方法が人々のために提供されることは、本当に嬉しいことです。一方、コンサートで今回使用した新曲は、オハイオ州出身のゲイリー・スコットさんによって作曲されたものです。彼のソプラノサクソホーンの演奏には、素晴らしいゆらぎと高い周波数の音がリッチに存在していて、魂がふるえました。また、今回出演いただいたもう一人のハワイ出身のマイケンさんの透明感あふれる歌声には、しばし心が奪われました。私は、人々の健康を願っての真心の演奏に感銘をうけるとともに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
</p>&nbsp<br>

<p>&nbsp    　　
ところで、現在、世の中はいまだに不景気の中にあります。社会は閉塞感に満ちていて、生きる希望や意欲が低下しつつあります。また、人々の健康も不安定な環境によって脅かされています。こうしたときこそ、生きる希望や勇気を提供してくれる活動が大切になります。私は今回のようなロハスコンサートを今後も継続して開催し、少しでも人々の健康の維持に役立てられるように、ロハス促進、未病克服の活動を展開していきたいと改めて決意しました。
</p>&nbsp<br>

<p>&nbsp    　　                                            
今回のコンサートには地元の衆議院議員で元・郵政大臣の野田聖子先生がご多忙の中にあるにも拘わらず祝福にかけつけて下さり、コンサートを盛り上げて下さいました。こうした心のこもった応援は、今後の活動の支えになるので、本当に嬉しいことでした。    
</p>&nbsp<br>

<p>&nbsp    　　 
今、残念なことに、岐阜市の繊維産業は低迷し、市内には昔の活気がみられなくなりました。私はこうした状況をみるにつけ、心が痛みます。しかし、こうしたピンチにあるときこそ、万人が求める健康をコアにした新たな町興しの活動が展開できるのではないかと確信しています。発想を転換して、名古屋の人々を岐阜に来てもらえるような岐阜にしかない魅力的な方策をみんなで考えていくことが大切と思いました。今日は、岐阜の皆さんに恩返しの気持ちで微力ながら健康を維持できるツールを提供していきたいと強く思う１日でした。
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    <title>元旦の日に祈ること</title>
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    <published>2010-01-01T00:00:00Z</published>
    <updated>2010-01-03T23:43:51Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp 新しい年を迎えました。皆さん、明けましておめでとうございます。今年は...</summary>
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        <![CDATA[<p>&nbsp
新しい年を迎えました。皆さん、明けましておめでとうございます。今年は寅年で、僕の干支でもあります。虎は、動物学的には、食肉目ネコ科ヒョウ属に分類されています。動物占いで寅年をみると、まず、まとめるのがうまいとあります。次に、後輩や部下、兄弟だけでなく、友達や会社の同僚などの面倒をしっかりみるとありました。みんなから頼りにされてしまうタイプのようです。さらに、「絶対ムリ！」と誰もが思うような難しいことも「なせば成る」と考えて、やりとげてしまい、尊敬されるともありました。また、自分だけでしゃばったりしないなど、周りを見渡すバランス感覚がバツグンとあり、わきまえられる人でもあるとのことです。僕は元日に当たり、こんなに素晴らしい動物占いの内容に一歩でも近づけられるように謙虚に誠実に生きていこうと決意しました。
</p>]]>
        <![CDATA[<p>&nbsp     
さて、元日というと、僕は４０数年前の中学時代をよく思い出します。当時、実家の裏には家がなく、麦畑と桑畑が一面に広がっていました。僕の親友で、昆虫採集をいつも一緒にやったりブラスバンド部で共にクラリネットを吹いていた前田進君が近所に住んでいて、元日から２人で畑にテントを張り、そこにコタツを持ち込んで、５０ｍもある長いコードで家から電気を引いてコタツで暖をとりながら、一緒に勉強したものです。今ならとても叶わない貴重な冒険的な経験でした。僕たちは変わり者で、厳寒の信州で、元日から畑に張ったテントの中で、語らいながら中学の宿題をやっていたのです。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp    　　
その前田君はやがて、東京大学でウイルス学を専攻し、カイコを用いたバキュロウイルスベクターの研究で世界的に一躍有名になりました。前田君の発見により、昆虫が人間の有用な物質をつくる工場になったのです。後に、この研究成果で前田君はカリフォルニア大学の教授になり、多くの世界的なウイルス学者を世に輩出しました。そして、ときのノーベル賞候補にもノミネートされました。僕は常々、こんなに素晴らしい科学者を幼友達にもち、心から感謝しています。しかし、悲しいことに、今、彼はこの世にはいません。カリフォルニアと東京との行ったり来たりの生活が彼の健康を害してしまったのです。毎年、元日に思うことは、若くしてこの世を去った彼のために、僕は代わっていったい何をしてあげられるだろうか、なのです。まだまだ科学的に解明されていない謎を解き明かしたかったであろうと思うからです。若くして命を失った方は、人生でやり残したことがいっぱいあったと思うからです。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp    
ところで、昨年は世界的に不況の嵐が吹き、経済はたいへん混乱しました。日本は政権交代が実現し、まだ明日の日本の姿が見えぬままです。仕事や住まいを失った人々が増加したり、不幸な自殺者も急増しました。こんな状況での年明けですが、人間はたとえどん底にあっても、決して忍耐と希望を忘れることなく、明日を夢見て力強く生きていってほしいと願っています。ちょうど今年のＮＨＫ大河ドラマは、幕末の風雲児、坂本龍馬の生き様を描いた「龍馬伝」です。真っすぐな志と情熱で混乱した幕末の日本を明治維新を進める社会の姿へと導いたしたたかな生き方は、たいへん今日的であり、学ぶところがたくさんあります。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp    
２８歳で脱藩して自由な身になり、江戸に出て幕臣、勝海舟の弟子になった龍馬は、やがて薩摩藩の援助を受け、長崎に後の海援隊となる海運会社を設立しています。「仲間とともに世界の海に羽ばたきたい」という大きな夢を実現させた後、薩摩と長州の間に立ち、薩長同盟を実現させ、また、無血の大政奉還を画策したことは日本の歴史を大きく転換させることになりました。このような日本の明日を確かな眼で見据え、人々のあるべき幸せの姿を追い求めた人生は、真に心に響くものです。「常識にとらわれず柔軟に生きる姿」は、今の時代、必要とされる人の生き様のように思います。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp    
今日は１年の始まりに当たり、心の平穏と心身の健康、そして社会の安定や人々と地球の無事を祈る１日でした。
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    <title>今年最後の講演会に感謝</title>
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    <published>2009-12-23T00:00:00Z</published>
    <updated>2010-01-08T01:23:40Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp 早いもので、２００９年もまもなく終わろうとしています。静かに目を閉じ...</summary>
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        <![CDATA[<p>&nbsp
早いもので、２００９年もまもなく終わろうとしています。静かに目を閉じると、今年開催されたさまざまな講演が思い出されます。先日も、新潟県上越市で開催された「みんなで考える音楽療法のあり方」と題したシンポジウムに招待され、講演をしてきました。私のタイトルは、「健康維持と音楽療法」で、これまで研究してきたモーツアルトの音楽を用いた受動的音楽療法が、今日の交感神経優位で引き起こされる多くの生活習慣病の予防あるいは未病改善にいかに役立つかについてお話することができ、たいへん有意義なものでした。私のほかには、金沢医科大学の北本福美先生と神奈川リハビリテーション病院の甲谷至先生の素晴らしい講演がありました。
</p>]]>
        <![CDATA[

この講演会は、厚生労働省の社会福祉推進事業の一環としての助成金が得られたことで実現したものです。この意義は、音楽療法が介護福祉の分野でも、入居者の方々にいかに生き甲斐を引き出す上で役立っているかが、ようやく国のレベルでも認知されたことの中にあると、私は感じています。
 </p>&nbsp<br>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%B8%AD%E3%81%AE%E5%92%8C%E5%90%88%E6%95%99%E6%8E%88.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%B8%AD%E3%81%AE%E5%92%8C%E5%90%88%E6%95%99%E6%8E%88.html','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/講演中の和合教授-thumb-300x225.jpg" width="300" height="225" alt="講演中の和合教授.JPG" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span><p>


<p>&nbsp     
 さて、 北本先生の講演は、「老いのこころと向き合う音楽療法」と題したものでした。音楽と認知症の改善に焦点が当てられ、音階とリズムに関わる脳構造の問題や高齢者と音楽の関わりについてのお話しはたいへん興味をもちました。特に、音楽療法が確かにエビデンスに裏打ちされて、高齢者の認知プロセス刺激や注意の持続性、あるいは自己概念の再構築や相互協力の促進、会話への刺激などの観点で大きな効果を発揮することを改めて理解することができました。
 </p>&nbsp<br>

<p>&nbsp     
 加えて、甲谷先生は「歌うことが口腔ケアになる」と題しての講演をされました。
先生は、歯科医師として、また音楽療法士としての立場で、口腔ケア、つまり口腔機能の向上のために行う音楽療法が、誤嚥下性の肺炎を予防する上で有効な手段になることを示しておられました。確かに食物を噛んだり飲み込む摂食行動に関わる口腔あるいは咽頭の筋肉は、お喋りをしたり歌を唄ったりする際にも機能するものです。したがって、摂食行動が低下して嚥下障害が起きると、肺の方に摂食した食べ物が入る結果、特に高齢者では肺炎を引き起こすことにもなるため、歌を唄うことによって嚥下に関わる筋肉を鍛えれば、嚥下障害を防止することにもなるのです。さらに、顔にマヒがある場合にも、舌を前に出すとか上向きあるいは下向きに出すという行為がその改善に役立つことも示されました。この意味で、こうした行為を音楽に合わせて行うことはたいへん意味のあることになります。口は「健康の入口」あるいは「心の玄関口」であることを改めて感じました。
 </p>&nbsp<br>

<p>&nbsp     
さて、このシンポジウムが、今年のＮＨＫ大河ドラマ「天地人」の主人公である直江兼続ゆかりの地で開催されたことは、私にとってたいへん嬉しいことでした。直江兼続は、 米沢藩初代藩主上杉景勝を支えた文武兼備の智将であり、関が原敗戦後は、上杉家の米沢移封に伴い執政として米沢城下を整備し、現在の城下町米沢の基盤を築いたことで知られています。講演会の合間に、上杉謙信公が7歳から14歳まで禅の修業と文武の道を学んだ林泉寺を訪れることもでき、今年最後の講演会はたいへん実り多いものでした。     
</p>&nbsp<br>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/blog%282009.12.23%29%E2%91%A1%E3%80%8E%E4%B8%8A%E6%9D%89%E8%AC%99%E4%BF%A1%E5%85%AC%E5%BB%BA%E7%AB%8B%E3%81%AE%E6%9E%97%E6%B3%89%E5%AF%BA%E5%B1%B1%E9%96%80%E3%80%8F14.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/blog%282009.12.23%29%E2%91%A1%E3%80%8E%E4%B8%8A%E6%9D%89%E8%AC%99%E4%BF%A1%E5%85%AC%E5%BB%BA%E7%AB%8B%E3%81%AE%E6%9E%97%E6%B3%89%E5%AF%BA%E5%B1%B1%E9%96%80%E3%80%8F14.html','popup','width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/assets_c/2010/01/blog(2009.12.23)②『上杉謙信公建立の林泉寺山門』1-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="上杉謙信公建立の林泉寺山門" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/blog%282009.12.23%29%E2%91%A2%E3%80%8E%E4%B8%8A%E6%9D%89%E8%AC%99%E4%BF%A1%E5%85%AC%E3%81%AE%E9%8A%85%E5%83%8F%E3%80%8F12.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/blog%282009.12.23%29%E2%91%A2%E3%80%8E%E4%B8%8A%E6%9D%89%E8%AC%99%E4%BF%A1%E5%85%AC%E3%81%AE%E9%8A%85%E5%83%8F%E3%80%8F12.html','popup','width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/assets_c/2010/01/blog(2009.12.23)③『上杉謙信公の銅像』1-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="上杉謙信公の銅像" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span>


<p>&nbsp     
私たちを温かく迎えてくださった高田福祉会の皆様に心から感謝しつつ、来る新しい年も音楽療法が人々の健康にいっそう貢献してほしいと祈りながら、また世界の人々の心が平和であるように願いながら、今回の講演の旅を無事に終えました。
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    <title>「唾液の大切さ」を考えた１日</title>
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    <published>2009-12-07T00:00:00Z</published>
    <updated>2009-12-07T01:19:13Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp 新型インフルエンザが流行はじめて数ヶ月が経ちました。この間、世界中で...</summary>
    <author>
        <name>haruhisa wago</name>
        
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        <![CDATA[<p>&nbsp
新型インフルエンザが流行はじめて数ヶ月が経ちました。この間、世界中で多くの感染者が発生し、悲しいことに死者の数も増加の一途をたどっています。私の大学でも学生の新型インフルエンザ対策に追われました。この時期、入学試験が実施されるため、あるいは病院実習に出かけるため、人が集まる場所で感染者が出た場合、その感染拡大をいかに防ぐかの対策がきわめて重要になるからです。
</p>]]>
        <![CDATA[<p>&nbsp
さて、有り難いことに、僕にはいつも、感染症を引き起こすウイルスや細菌などの病原体を攻撃する免疫システムをいかに健全に保ったらよいかを考える習慣ができています。この観点でみると、口や鼻から侵入する微生物を撃退する上で、唾液などの分泌物がとても重要になります。昔から「食べ物はよくかんで食べなさい」と両親から言われたものです。かむ意味にはいろいろあると思いますが、口に入れた食べ物を歯で細かくするばかりでなく、かむと出てくる唾液を食べ物と混ぜるという働きもあります。この後者の働きこそ、身体の入り口で異物侵入を阻止する上で大切なのです。唾液は、下あごや舌下などにある３つの大唾液腺から分泌され、普通は意識に関係なく流れ出ているので、口内はいつも潤っています。一般的に、健康な大人では、１日に１－１．８リットルも分泌されると言われています。そして、食べ物をかむときは、普段の３倍以上も分泌されてくるのです。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp     
僕が唾液の大切さを考えるようになったのは、今から１８年ほど前に、音楽療法の研究を始めた頃からでした。その理由は、当時、自分の免疫因子が自己成分に向かうような自己免疫疾患の中で、唾液腺に対する自己抗体によって唾液腺の機能が障害を被り、唾液が出てこない患者さんがいることを知ったからです。この病気はシェーグレン症候群と呼ばれていますが、このような病気が音楽の刺激によって唾液腺が刺激され、唾液の分泌が回復して改善しないものかな、と真剣に考えていたのです。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
興味深いことに、唾液には、１）食べ物をなめらかにして飲みこみやすくすること、２）ごはんのようなでんぷんを麦芽糖に分解するαアミラーゼが含まれること、３）唾液が出ることで、胃腸からの消化液の分泌が促進すること、４）酸性になりやすい口内を中性に戻して、虫歯になりにくい環境にしてくれること、などの素晴らしいパワーがあるばかりでなく、病原体を撃退するリゾチームや抗体ＩｇＡという免疫物質が含まれ、感染症から身を守ってくれています。加えて、発ガン物質の働きを抑制するラクトペルオキシダーゼという酵素も存在しています。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
こうした見地で、今日の食生活や生活習慣を考えると、その大切な唾液が出にくい状況がたくさんあることに気がつきます。とくに、柔らかくてかみごたえのない食べ物を多く摂取するような食生活を送るひとが増えていることや、身体を活発にさせる交感神経を過剰に働かせてしまう生活習慣の増大が、唾液や消化液の分泌を抑えているように思えます。その結果として、口が乾燥するようなドライマウスの方や消化液の出にくい便秘症の方が増えているのも事実なのです。
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インフルエンザを予防する上で、手洗いやうがいの励行やマスクの着用はもちろん大切ですが、僕はそれ以上に、インフルエンザウイルスを攻撃するＩｇＡという抗体を含む唾液の分泌をより高めることの方がより重要であると確信しています。昔の人は、子ども達に、「けがしたらツバでもつけておきなさい」と言っていたことを覚えています。このことは、「唾液に病原体を攻撃する作用がある」ということを子ども達に心で教えてくれた生活の知恵であったと思いました。
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今日は唾液が正常に分泌される生活を維持することが免疫学的に健康を維持する上でとても大切であることを考える１日でした。
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    <title>収穫の秋を思う存分堪能した1日</title>
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    <published>2009-11-06T00:00:00Z</published>
    <updated>2010-01-08T00:41:14Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp 僕の住む狭山市には、まだたくさんの田畑が周辺に広がり、種まきから収穫...</summary>
    <author>
        <name>haruhisa wago</name>
        
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        <![CDATA[<p>&nbsp
僕の住む狭山市には、まだたくさんの田畑が周辺に広がり、種まきから収穫までのプロセスを間近に見ることができます。農家の方にとって、今の時期はもっとも喜びに満ちた季節であり、あちこちの畑では、根野菜や葉野菜が収穫されています。種子が立派に成長して新しい実をつけることは、野菜や果物を栽培した人にとっては、本当に嬉しいことです。私も今年、実家で開園した健康ロハス農園で、ナスやトマト、ピーマン、キュウリ、あるいは里芋などを栽培して収穫することができました。新鮮で安全な野菜を食することができ、自身の健康増進にも役立てることができました。
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        <![CDATA[

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ところで、「医食同源」ということばがありますが、私は現在、このことばに合う機能性の野菜や果物を免疫学的な観点で探求しています。もしこうした免疫力を高める食材が見つかれば、日々の食生活の中で意識的にそれを摂取しつつ、自身の免疫力を一定のレベルに維持することができるからです。
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<p>&nbsp
さて、人間の免疫とは、おもに病原体やガン細胞などを効率よく排除して、自身の健康を維持するために作動しています。その免疫というシステムを支えるのが、免疫細胞であり感染防御物質なのです。この観点で、白血球やリンパ球などの免疫細胞の機能を高める因子が、どんな野菜にどれくらい含まれているのか、に興味を抱いて、長年のあいだ研究してきました。おもしろいことに、野菜の種類によって、白血球やリンパ球の元気さが異なるのです。研究の結果、干しシイタケやナメコ、エノキタケなどのキノコ類やナツメ、クコの実、海草類は免疫力を高めることを見出しました。一方、アレルギーのような不快な症状を抑える野菜として、レンコンやニンニク、ネギ、シソなどを見出すこともできました。今、日本中が新型インフルエンザ感染症に敏感になっています。このような状況のときこそ、そのウイルスを攻撃するリンパ球を身近な食材の摂取で元気づけて、感染症にならないような頑強なディフェンスボディをつくることこそが大切なのではないかと思います。
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<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/blog%282009.11.06%29%E2%91%A0%E3%80%8E%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%81%AE%E7%B9%81%E8%8C%82%E3%80%8F1.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/blog%282009.11.06%29%E2%91%A0%E3%80%8E%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%81%AE%E7%B9%81%E8%8C%82%E3%80%8F1.html','popup','width=500,height=375,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/assets_c/2010/01/blog(2009.11.06)①『クリタケの繁茂』-thumb-150x112.jpg" width="150" height="112" alt="クリタケの繁茂" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span>

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先日、私は実家のある松本市郊外で、本当に久しぶりにキノコ狩りをする機会に恵まれました。今年はアミタケやリコボウ、ハスタケなどのいわゆる雑キノコの仲間やマツタケが少なく、あまり採集できませんでした。キノコは日照や気温、湿度などの要因によって微妙に影響を被るので、今年の天候はキノコの発生には良くなかったのかもしれません。しかし、クリタケというキノコは幸いにも、その栽培を手がけている地主のＳ氏のご配慮で、たくさん採集することができました。本当に有り難いことです。また、クリタケをよく観察していると、いろいろな昆虫や動物が見られ、特にキノコムシという甲虫の仲間やヤマナメクジには驚かされました。秋の里山は心が和む環境でいっぱいに満たされていました。
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一方、目を周辺の山々に向けると、赤や黄色、橙の葉が雑木林いっぱいに広がり、輝いていました。ハゼやウルシの鮮やかな葉、小さな黄色のウリカエデの葉、また雑木林に黄色や赤に染まるイロハカエデの葉などは、どれも秋に欠かせない美しい紅葉なのです。秋はどんどん深まっていきます。紅葉が終わり落ち葉の季節になれば、長い休息の時間がやってきます。寒い冬をじっとこらえ、暖かな日差しが戻る春まで、静かなときを過ごすのです。私の心も、穏やかでゆったりとした時間の流れの中で豊かに実るように祈る１日でした。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/%E7%B5%90%E5%AE%9F%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%BD%E3%83%90%E3%81%AE%E7%95%912.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/%E7%B5%90%E5%AE%9F%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%BD%E3%83%90%E3%81%AE%E7%95%912.html','popup','width=850,height=638,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/結実したソバの畑-thumb-300x225.png" width="300" height="225" alt="結実したソバの畑" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>
<div style="text-align: center;">【↑　クリックすると拡大します。】</div>]]>
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    <title>ヘルマンハープの素晴らしさに感動</title>
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    <published>2009-10-15T00:00:00Z</published>
    <updated>2009-10-21T00:23:49Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp 去る１０月１３日、慶應義塾大学日吉キャンパスにある藤原洋記念ホールで...</summary>
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        <name>haruhisa wago</name>
        
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        <![CDATA[<p>&nbsp
去る１０月１３日、慶應義塾大学日吉キャンパスにある藤原洋記念ホールで、ヘルマンハープ演奏会が開催されました。私はこの楽器の普及に努めておられる日本ヘルマンハープ協会の梶原千里理事長から光栄にも依頼を受け、祝辞を述べる機会がありました。日本では、ヘルマンハープという楽器を知る人はまだ少ないと思いますが、それは普通のハープの半分以下の大きさであり、とても運びやすい形をした小型の弦楽器なのです。この楽器を演奏するには、弦の下に特製の楽譜を差し込み、音符代わりの印に合わせて順々に弦をはじいていくことが必要であり、弦をはじくと、優しく純粋な音が生まれてきます。この方法であれば、たとえ五線譜が読めなくても、またたとえ身体に障害があっても、自由に弾きこなすことができるのです。
</p>]]>
        <![CDATA[<p>&nbsp     
実は、この楽器は、ダウン症の息子さんに、演奏の喜びを感じさせてあげたいと強く願うドイツのバイエルン州出身のヘルマン・フェー先生が、今から２０年以上も前に考案して作られた真心の楽器なのです。今回の演奏会では、ドイツでヘルマン・フェー先生が率いるアルペジオと呼ばれるアンサンブルによる素晴らしい演奏がご披露されました。このアンサンブルはダウン症の方を中心として形成されており、私はしばし我を忘れて、純粋で透明感のある音色に聴き入っていました。
</p>&nbsp<br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%A8%E5%92%8C%E5%90%88%E5%85%88%E7%94%9F.html" onclick="window.open('http://wagoh.jp/blog/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%A8%E5%92%8C%E5%90%88%E5%85%88%E7%94%9F.html','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://wagoh.jp/blog/ヘルマン先生と和合先生-thumb-300x225.jpg" width="300" height="225" alt="ヘルマン先生と和合先生.JPG" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span>
<p>&nbsp
さて、ヘルマンハープから生まれる音には、弦楽器という特長から、非常に周波数の高い心地よい音が豊富に含まれています。その結果、その音色は自律神経に穏やかに作用し、私の心身は安静に導かれました。私は今日、ヘルマン・フェー先生がダウン症の方を救ってあげたいと願って考案してくれたこの楽器こそ、医学的にみて「音楽療法楽器」ではないかと考えています。音楽は作曲家の感性に基づき生まれます。そして、その音楽にはドレミの音符から生じる無限の多様性が存在しています。この音楽が音楽療法楽器によって奏でられる意味は大きく、患者さんの心身に深く浸透して、さまざまな病気の症状を緩和してくれるものではないかと思いました。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
さて、私は「音楽という聴覚情報を活用して、患者さんの病気を改善させられないか」をテーマに、健康を支える生体機能に音楽がいかなる影響を及ぼすかについて長年のあいだ研究してきました。よく知られているように、音楽には心に作用する力や人間同士の関係に作用する力、また直接人間の生理機能に影響する力があります。今回、感じ取ったヘルマン・ハープの音には、人間の心に作用する力と生理機能に及ぼす力が大きいのではないかと感じました。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
演奏会の後、演奏者とともに懇談する懇親会が開かれました。この席上、私は幸いにもヘルマン先生と親しく懇談することができ、先生のお話の中に秘められた患者さんへの愛情や優しさ、そして先生の人間味あふれるお人柄にも接することができ、とても感銘を受けました。改めてこのような機会を与えてくださった梶原理事長に感謝せずにはいられません。加えて、日本国初代の総理大臣であった明治時代の伊藤博文公のお孫さんのご夫人とも自由なお話ができ、至福のときを過ごすことができました。こうした偶然の出会いは本当に貴重なものであり、忘れることはできません。
</p>&nbsp<br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://wagoh.jp/blog/ヘルマンハープの演奏-thumb-300x225.jpg"><img alt="ヘルマンハープの演奏.JPGのサムネール画像" src="http://wagoh.jp/blog/assets_c/2009/10/ヘルマンハープの演奏-thumb-300x225-thumb-300x225.jpg" width="300" height="225" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>
<p>&nbsp
今回体験したヘルマン・ハープの音色が、これからも国境を越えて、すべての人々の心に安らぎと和やかさを導き、世界平和の構築に役立ってほしいと強く願う１日でした。
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    <title>「新型インフルエンザ感染症に備えて」を考える</title>
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    <published>2009-09-20T00:00:00Z</published>
    <updated>2009-09-24T00:20:11Z</updated>

    <summary>&amp;nbsp 今年は新型インフルエンザが世界的に猛威を振るい、日本でも夏場から流行...</summary>
    <author>
        <name>haruhisa wago</name>
        
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        <![CDATA[<p>&nbsp
今年は新型インフルエンザが世界的に猛威を振るい、日本でも夏場から流行期に入ったようです。人類の歴史は、病原体による感染症との戦いであったと言っても過言ではありません。しかし、人間は抗生物質を発見し、細菌やカビなどの感染で死ぬ人は激減し、多くの感染症は克服することができました。特に、１９８０年に「死の病」と恐れられていた天然痘を撲滅することができたのは、有名でしょう。一方で、その後もエボラウイルスやエイズウイルスなど、種々のウイルスを中心に、恐ろしい病原体が現れ、人類に脅威を与えています。
</p>]]>
        <![CDATA[<p>&nbsp     
さて、病原体に抵抗するためには、その病原体の性質を知って、適切な予防策や処置法を講じることはもちろんですが、何よりも人間が本来もっている免疫力を高めておくことが肝要になります。１８世紀に、イギリスのジェンナーが種痘ワクチンを開発して、多くの人を天然痘による感染から守り防ぐことができました。予め、病原体のワクチンを接種しておけば、それに対抗する特異抗体やリンパ球が誘導されてくるので、次に本物の病原体が侵入しても、すぐに免疫応答が生じて、外敵を撃退することができるのです。人間には身を守る生体防御力が生まれつき備わっているのです。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
ところで、インフルエンザウイルスは、表面にヘムアグルチニン（Ｈ）とノイラミニダーゼ（Ｎ）というスパイク状の構造をもっています。この構造は宿主の細胞に侵入したり増殖した子株の放出において重要な役目を果たしています。インフルエンザウイルスには、Ａ型、Ｂ型、Ｃ型がありますが、Ａ型の表面構造は特に変異しやすいことが知られています。このため、前年にワクチンを接種して特異抗体ができても、それは、翌年になると、変異により発生した新型の表面構造には反応できないのです。通常、新型インフルエンザは、カモなどの水鳥や家禽類であるニワトリに感染する鳥インフルエンザとヒトインフルエンザがブタに同時に感染すると、ブタ体内で遺伝子が混ざって新型が誕生すると言われています。したがって、ブタがインフルエンザウイルスの育て役になっています。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp
今年の新型インフルエンザはＨ１Ｎ１型というタイプのようですが、この流行感染に備えるためには、ポイントが３つくらいあると僕は考えています。一つ目は、第１の侵入阻止バリヤーを築くことです。特に侵入を阻止するために、保湿マスクを着用することです。また手洗いやうがいも予防の基本になります。感染対策において、病原体を持ち込まない、持ち出さないはもっとも重要なのです。しかし、ウイルスのようにきわめて微小な病原体は第１バリヤーを突破して体内に侵入してきます。したがって、二つ目に大切なことは、侵入する入り口となる喉や鼻など呼吸器系の粘膜面を健康に維持することです。この第２バリヤーになる粘膜には、ネバネバしたムコ多糖体である粘液が存在するので、ウイルスの侵入を阻止することができます。つまり、粘膜が乾燥するのは感染を助長させてしまうのです。さらに、このバリヤーを突破して体内に侵入するウイルスも存在するので、それを撃退する免疫細胞の機能を高めていおくことが３つ目の重要なポイントになります。マクロファージやＮＫ細胞、あるいは抗体を作るＢリンパ球やウイルス感染細胞を特異的に攻撃するキラーＴリンパ球などの免疫細胞を日頃から元気づけておくことが大切なのです。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp　
今秋から冬にかけて、新型インフルエンザはさらに猛威を振るうと予想されています。このウイルスの感染に備えるために、ワクチン接種はもちろんですが、第１のバリヤーを築くことに加えて、第２のバリヤーを高めるビタミンＡを摂取したり、細胞の分泌力を高める副交感神経を作動させることを心がけてほしいと思います。さらに、キノコ類や海草類、あるいは熟成バナナや乳酸菌、ニンニクなどの食材を大いに摂取して、免疫細胞機能を日頃から高めてほしいと願っています。ワクチン接種とともに、こうした身近な生活スタイルが新型病原体への抵抗力を高めるものなのです。
</p>&nbsp<br>
<p>&nbsp　
今日は新型ウイルスを免疫学的に撃退する方法について真剣に考える１日でした。
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